【予習編】Love Like Aloha vol.5
来る8/30(日)に、aikoの久しぶりのゲリラ(ゴリラ？)ライブである
Love Like Aloha vol.5
in サザンビーチちがさき
が開催されますね。
私は過去3回(2・3・4)参戦してきましたが、年々その規模が大きくなり、その度に巧みな情報戦が行われきた様子も見てきたので、ある意味アロハに関してはかなりの経験値を得てきたと自負しています(笑)
そこで、前日までにしておきたいことや、心がけたいことを私なりに書き連ねたいと思いますので、少しでも参考にしていただければと思います！
◎ブロック整理券について
皆さんが一番心配されるであろうものはやはりこちらなのではないでしょうか？
前回の4のときは、悲惨でしたね。
色々とお調べになってる方や参戦された方は周知かもしれませんが、
深夜からの待機、ヨーイドンでの追越し、長時間炎天下での待機(7時着でお昼過ぎまで待たされる)等、様々な混乱が起きました。
正直、過去3回の中で…いや、すべてのaikoのライブにおいてファンマナーの面では最悪のライブだったと言っても過言ではないくらい、悲惨でした。
その経験を踏まえ、運営さんが今回はブロック整理券をランダムで配布すると公表しましたね！
この対応には本当に感謝しかないです。
しかし、これが整理番号付かどうかは明言されていないため、「ブロック内では早い者勝ち…？」と思われる方も多いらしく、結局「深夜から待機した方が良い」「始発より早く車で行けば良い」という言葉がチラホラ見られる気がします。
運営さんが精一杯考えてくれたのに、ファン側のこのような発言を目にするたびに正直とても残念に思います。
◎何時に行けばベストですか？
このような質問、たくさん見受けられます。
しかし、誰かが「始発でいきます」と発言すれば、「じゃあ私はそれよりも早く」と考える人が大半なのではないでしょうか。
胸に手を当てて冷静になって考えてみてください。
長時間待機して辛くなったり、苦労して手に入れたブロック整理券が後ろのブロックだったら…
その後の精神的ダメージは半端ないです。
ハッキリ言って、始発より早い時間の待機は、かなりリスキーだということを覚悟してください。
始発で行っても過酷なアロハで、それよりも前に行くなんてとても大変です。
私的にベストな時間は、6時半かなと思います。
今までの傾向から6時半で整理券がもらえないことはおそらくないと思います。
早く来ても遅く来ても、前に行くチャンスと後ろに行くリスクがあるならば、できるだけ待機時間を短くして体力温存に努めた方がベターです。
配布までの待機時間が1時間なんて、その後の12時間耐久に比べたら屁でもありません。
(実際はそれよりも長く整理券をもらうまでに待つことになるとは思いますが、それでも、深夜から並ぶ待機時間に比べたらしんどくないと思います)
また、配布場所は公表されていませんが、分散されると予測されますので、スタッフの方の頑張りに期待しましょう。
ファンのみんなひとりひとりが「誰よりも早く」と思わなければ前回みたいな辛さは軽減されるんじゃないかなと思います。
◎8時以降に着くことになりそうだけど楽しめるかな…？
そんな不安をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思います。
ブロックは前回よりも増えています。
もしかしたらブロック整理券がまだあって、最前ブロックで見られる可能性もあります。
前回の配布時間がお昼過ぎまでだったことを考えれば、午前中までは整理券ゲットのチャンスがあると予想しています。
かえって、後から来た人のほうが得をすることもあるかもしれません。
皆さんが望みを捨てずに、無事茅ヶ崎に辿りつけると良いなぁと願っています。
◎グッズ販売の待機はどうしたらいいの？
2人以上で参戦される方は、1人はブロックで待機、もう1人はグッズ販売列に向かうといい連携が取れると思います。
前回は時間指定の整理番号が配布されたため、友達と協力しあってグッズを購入することができました。
一番不安なのは、1人で参戦される方ではないでしょうか。
私は3のとき1人でした。
そのときはグッズの整理券もなく、とにかく全てが1人だったので、グッズは諦めましたが…どうしても欲しければブロック整理券をもらったらグッズ列に直行、もしくは後日の通販を待つことをお勧めします。
アロハのグッズを当日にどうしても使いたい方でなければ、そこまで必死にならなくても買えるんじゃないかなと思います。
それにしても今回のグッズとても可愛いですよね〜。
私は砂場の上で使うのがもったいなくて、後日でいいやと思っていますが(笑)
◎待機時間の過ごし方
アロハの最大の敵は待機時間にあると思います。
友達と行けば楽しく過ごせる…かと思いきや、話題もなくなり、灼熱でも雨でもとにかく待機…知らないジャンキーに囲まれて…あぁ、スマホの充電も切れそうだ…みたいな状況になります。
こういうときに暇つぶしアイテムがあれば、待ち時間の辛さはかなり緩和されます。
私的にはDSなどのゲームをお勧めしますが、防水・防塵対策はしっかりしましょう。ジップロックで十分です。
iPhoneも、防水・防塵対策をし、バッテリーも持ちましょう。
また、友達と一緒の方は途中交代でブロック外に出るなど、息抜きもしましょう。
ずーっと友達と一緒だと楽しくてもかなり疲れますので、1人の時間でほっと一息つく余裕もあるといいかなと思います。
茅ヶ崎の海でも眺めながら、ボケーっとするのがオススメです。
17:30以降の2時間はブロック内で立ち待機です。
この時間帯が一番しんどさのピークに達します。
水分補給、忘れると痛い目を見ます。
周りの雰囲気もソワソワしてきます。
でも、もしかしたら誰かがポツリとaikoの歌を歌ってくれるかもしれません。
いつの間にかポツリポツリと歌い出し、aikoに届くほどの大合唱…！
こういうファンの方同士の一体感は素敵だなと思います。
もしも今年もあるならば、aikoのいろんな歌をみんなで歌えたら楽しいなと思います！
(だいたいメジャーなシングル曲が多いので、せっかくならいろんな曲の歌合戦みたいなことが起きないかなぁとちょっぴり期待してみたり笑)
とにかく、待機時間は楽しいほうが絶対いいです。ただただ待つのはしんどいです。
(無理に参加することはないですが)ライブ前の時間を楽しむ気持ちと体力温存に努めることが待機攻略法なのかなと思います(*^o^*)
◎いよいよライブスタート！
始まってしまえば、今までの全ての辛さから解放されることでしょう。
それくらいaikoの存在は大きいです。
ただしライブ中に気をつけたいことがあります。
無理な割り込み、圧縮はしないこと。
誰かが一押しすれば、10人、20人…何百人と大圧縮が始まります。
これは気をつけてもなかなか避けられないです。
ましてや砂浜の上。
足を取られて怪我をすることもあります。
キープした位置で上に、上に。
なるべく心がけましょう。
特に背の高い男性の方…
力強くどんどん前に行けるかもしれませんが、aikoばかり見ていては、ダメですよ。
周りの女子を庇う優しさが大事です。男子なら後ろでもaikoの姿見えますが、女子は埋もれたらほぼ見えません。
ちなみに過去のDVDを見ると…aikoのステージから真ん中のほうの手観客席で見える顔は大体男性です。
中盤でもaikoがみてくれるチャンスのある男性がとてもうらやましいです。
前に行くな！とは言いませんが、できるだけ背の低い女の子には譲ってあげる余裕があると、紳士度があがりますよ。
私も身長156cmのチビですが、140cm台の子がもしも近くにいたら守ってあげるくらいの気持ちでいます。
ライブ中の圧縮、熱、本当にしんどいです。
立っていられないと思ったら、潔く場外に出ることも忘れずに。
かえってブロック後ろのほうが風通しも良く視界良好で楽しめる場合があります。
体力に自信のない方は無理に前にでず、ゆとりを持って楽しむほうがいいと思います！
前は本当に過酷ですよ。
◎ライブ後
規制退場です。後ろのブロックから順次退散です。前に行けば行くほど遅くなります。
場合によってはブロックを離れられるのが9時ぐらいになることを覚悟したほうがいいかもしれません。
(前回が正確に何時頃だったか忘れてしまいました。ごめんなさい)
◎ゴミ
大量です。忘れ物もすごく多いです。
目に付いたものは拾って帰るくらいの心がけをしましょう。
周辺のコンビニや住民の方も迷惑になるくらい汚くなります。
aikoジャンキーが汚して帰ったんだなと思うと哀しくて仕方ないです。
荷物重いかもしれませんが、少しでもゴミを減らす努力をみんなしましょう。
(以前、ゴミ拾い隊みたいなのを結成していたように思いますが、今年はあまりそのような声かけがなくさみしいですね…コミュニティに入る必要はありませんが、ひとりひとり心がけて気持ち良く帰ることを忘れずにいましょう)
◎帰り道
楽しい思い出話に夢中で道に横に広がりすぎないように気をつけましょう。
立ち止まらずゆっくり進み、無事故で駅まで帰りましょう。
◎車での来場に関して
4で車を使いましたが、駐車場近くにあまりなかったです。駐車場からサザンビーチまでの距離が遠くなってしまうことも考えて避けたほうがいいです。長時間放置することになれば車上荒らしもあるかもしれませんし。万が一始発より早くと思うなら尚更車での来場は避けたほうが良いと思います。痛い目をみることになるかもしれません。
すみません、色々考えながら打ってたら物凄く長くなってしまいました。
読みづらさを感じさせてしまったら申し訳ありません。
ですが、少しでもアロハに来る人の参考になればと思い書かせて頂きました。
初めての方も、そうでない方も、遠方からの方も地元の方も、平和に楽しめる過去最高のライブになればいいなと願っています。
aikoにもその気持ちが届きますように。
少しでもみんなが笑顔になりますように。
とりとめのない文章ではありますが、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
